Webマーケティング①

少ない予算でも十分効果を得ることができる。

結論から言うと、Webマーケティングには良いことが2つある。

1.低予算で行うことができる

2.具体的な効果測定を行うことができる

消費者の購買行動に変化が訪れた。

前段階として従来は、消費者の購買行動のトリガーを引くのは多くの場合、「認知(ATTENTION)」と「興味(INTEREST)」であり、その役割は4大マスメディアやインターネット媒体でもたらされてきた。

現在、スマートフォンの普及で消費者はいつでも商品やサービスに関する情報を取得したり、また、自身が動画やSNSで発信したりすることができる環境が整った。マーケティングの第一人者フィリップ・コトラーも、今現在は「価値主導のマーケティング(マーケティング3.0)」が真っ只中というわけだ。

「価値主導」とは

1.自発的に世界をより良い場所にしようと活動する

2.自分たちの問題を解決しようとする存在として捉えながら、企業のブランドや製品形成に参加して協働するパートナーとみなす

そんな考え方。ちなみに、歴史を遡ると、マーケティング1.0は製品中心、マーケティング2.0は消費者中心のマーケティングとなる。消費者の立ち位置が大きく変わってきた。詳しく説明するとマスマーケティングの時代はAIDMA、インターネット検索黎明期の時代はAISASとなる。

AIDMAの例(製品中心)

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AISASの例(消費者中心)

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現在はソーシャルメディアの時代。つまりSIPS。
ソーシャルメディア上で共感を促すPRをして購買意欲を高めていく事を意味する。

SIPSの例

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変遷を辿るとAIDMA、AISAS、SIPS。どれが正解かどうかは商品のポジショニング、セグメンテーションによって異なり、企業側は予算を鑑み適切なマーケティングを行うが、Webマーケティングは前半に掲げたとおり、低予算で効果の測定が可能という面ではやはり今の時代にはやっぱり一歩抜きん出ている。

Webマーケティングが大きく変化した。

しかし、昨今このWebマーケティングにも変化が訪れた。

従来は、Webを使ってより多くの情報を消費者に届けるのが最優先になっていた。これに関してはマスマーケティング時代と同じだと考えていい。消費者を集めるためにバナー広告を出したり、メールアドレスを集めたり年齢性別にセグメント化して、その塊に対して情報を発信していた。

しかし、消費者は賢くなった。バナー広告を出しまくっている企業に嫌悪感を抱いたり、毎日たくさん届くメールにうんざりしたり。従来のWebマーケティングは使えなくなった。事実、その他の手段と巧みに融合させてマーケティングを組み上げている企業を除き、マスマーケティング的Webマーケティングを未だにやっている企業の発信する情報に関しては信じないほうが良いだろう。あまりに安直で消費者のことを考えていない。分かっていない。

今はこうだ。

1.消費者に共感してもらう存在になる。

2.そのうえで、消費者とともにブランドを作りながら情報を提供する。

3.最終的に購入してもらう。

このプロセスをどのように組み上げていくか。これが現代版Webマーケティングになる。土壌として動画やSNSが消費者とのコミュニケーションや商品やサービスの情報を発信していく場として重要な存在になってきている。また、Webマーケティングが大きく変化した要因の一つに「個人の行動データの補足と蓄積」が挙げられる。

ソーシャルメディアが普及する以前は、消費者の行動、感情、感想を取得することが非常に困難であった。アンケートを行ったり、意見を効く場をリアルに設けたり。手間もコストもかかってしまっていた。

多くの消費者がSNSに参加し、そこで様々な行動データを自発的に発信している。これがインターネットの世界で蓄積されており、多くの場合誰でもアクセス可能になっている。

これによって、企業は「施策に対する反応」を取得することが容易になり、それに応じた細やかな施策を実施できるようになった。さらに、スマートフォンの進化が著しく、消費者の行動データをリアルタイムに取得できるようになった。

まずはマスマーケティング的Webマーケティングとの違いが分かってもらえたと思う。

→Webマーケティング②

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